実際に都内から片道70分の田舎に暮らしながら、都会を捨てない田舎暮らしのノウハウをお伝えします。
畑はこうやって耕します(動画あり) 2022/05/23

リアルに私が畑を耕す模様を公開します!
自宅の庭です。
こんな生活ができてしまう、と言ってもなかなかイメージ沸かないと思います。
そこで!
リアルな動画をお送りしますので、ぜひご覧ください。
スロー生活の有名人といえばこの人! 2022/05/06

スローな生活といったらこの人!という有名人がいることをご存じですか? スローライフのレジェンド、高坂勝さんをご紹介します。
「ダウンシフターズ」とは?
スローライフと言ったらこの人、
高坂勝さんです。
あくせく働く生活からスローな生活に切り替えることを、
「ダウンシフト」と呼び、
それをする人を 「ダウンシフターズ」と呼んでいます。
会社を辞めちゃうお店?
高坂さんがかつて池袋に構えていたお店「たまにはTSUKIでも眺めましょ」。
略して「たまツキ」。
仕事や人生に疲れを感じ、何かに気付いた人たちが引き寄せられるように集まってきたお店です。
たまツキではよく出る会話がありました。
「え?あの人も辞めちゃたんだ?」
そう、このお店にくると漠然とした気付きが明確になってしまい、
会社を辞めてしまう人続出なのです。
「会社なんか辞めちゃいなよ」なんて高坂さんもお客さん(みんな仲間になってしまう)も言っていません。
自分から内発的に辞めちゃう人が多かったんです。
お店はもうないのでこの本を。
現在たまツキは閉店していますので、
高坂さんのこの本をぜひ読んでください。
都会のベランダ八百屋化計画 2022/04/07

スーパーに行かなくても都会のベランダで野菜が調達できたら?
都会のベランダで野菜を採るウソみたいな話をします。
はい、移住前、私が実際にやってました♪
愉快♪ベランダで野菜が取り放題!
スーパーに行かなくても、自宅マンションのベランダに出れば野菜が採り放題。
それって愉快ですよね。
菜園を借りなくても、ベランダで野菜は作れます。
「そんなことできるの?」
「やったことないし」
誰でも最初は初めてですよ。 だから失敗の少ない方法からまずはやってみるのです。
美味い!これがタダ!?
ベランダで作る野菜はとにかく甘くて美味しいです。
スーパーで売ってる普通の野菜とは次元が違います。
野菜はいじめるほど糖分をため込みますから過酷な環境のベランダは最高。
今は地面で栽培してますが、マンション時代の味を超えられないのが悔しいです。
「都会でこんな美味しい野菜が作れちゃうんだ!」
それが豊かな生活のための「知」です。
ベランダ菜園の材料はホームセンターに全部ある。
でもどこで何を買えば?
ホームセンターに行ってみてください。
プランターが売ってます。
腐葉土が売ってます。これが土の代わりになります。
※土をどう入手するか、どうベランダへ上げるか(重いです!)は大問題、腐葉土で一発解決。
種も苗もみ~んなホームセンターに売ってます。
まずここから始められる。
「いや、でも何から手を付ければいいか・・・」
最初の一歩、
オススメはミニトマトです。
中でも「アイコ」という品種は粒が大きく味も最高。
食べきれないほど実を付けます。
「いやでも、私、面倒くさがりで・・」
はい、水やりでしょ?
面倒ですよね。
だからミニトマトなのです。
水をあげ過ぎるとおいしい実をつけません。
枯れそうに弱ってきたらあげればいいだけです。
いじめ抜くとフルーツのように甘い実をつけます。
面倒くさがりにはピッタリな野菜なのです。
初心者は4月にホームセンターへ。
4月くらいにホームセンターに行きます。
・プランター1つ
・腐葉土1袋
・アサガオ棒数本
・アイコの苗
買うのはこれだけです。
肥料とかとりあえず気にしなくていいです。
ベランダにプランターを置いて、
腐葉土を入れて、
苗を植えます。
アサガオ棒は、プランターによってはパコっとはめられるかもしれません。
なければグサっと刺します。
数日に1回、水をあげればいいだけ。
春から初夏にかけて驚くほど育ちます。
ある日、小さな花が咲き、
鈴なりのトマトが顔を出します。
ここかは、毎日見ちゃいます。
あれはど「めんどくさそうだな~」なんて言ってたアナタも、
毎日気になって見ちゃいますよ。
真っ赤になれば食べごろです。
「じゃあ、キュウリ、ピーマン、ナス、ゴーヤ、インゲン、そうそうスイカ!」 そうそう、やっちゃってください。
山手線の内側に住みたい方へ・・・の続き 2022/03/10

前回の記事で「ちょっと移住っていいかも?」という気分がよぎったあなたへ、
もうちょっと郊外の魅力を話してみたいと思います。
広い、のびのび! 都心の半額以下!
なぜ山手線内?の続きです。
山手線内に住んでいるあなた。
通勤30分のベッドタウン。
マンション3DK、5000万円~8000万円。
賃貸10万円~18万円。
もうちょっと遠くに行ったらどうなると思いますか?
電車45分、駅から車で15分。計60分。
庭付き70坪一戸建て、2500万円~3500万円。
※中古なら500万円~1500万円。
賃貸3万円~8万円。
通勤を30分から60分にするだけで、これだけ差が付くのです。
あらためて考えてみるとすごい差ですよね。
多くの人が「分かってますけど・・・」と言いながら、 計算もしていなければ、検討もしていないんです。
郊外暮らしで激変するライフスタイル。
庭で野菜を作り、ガーデニングもOK。
散歩するだけで自然がいっぱい。
公園は広いし、食べ物はおいしい。
渋滞はないし、待ち行列もない。
郊外型ショッピングモールは巨大で何でも手に入る。
戸建てなら子どもがドタバタ大騒ぎしても、下の階から苦情が来ない(だって地面ですから)。
都会時代には考えられなかったような豊かな生活が待っています。
郊外に暮らしている人にとっては当たり前のことなんですけどね。
通勤時間が有意義な自由時間に。
前回お伝えした通り、通勤時間が伸びたなら、
読書の時間にしてもいいし、
スマホで映画を見てもいいのです。
「あれ?片道60分じゃ足りないかも!」
なんて感覚になればもっと遠くへ行けます。
ちなみに私ですが、
秋葉原のオフィスから自宅までの片道、
徒歩5分+電車待ち5分+電車40分+車20分=70分です。
移動中は、読書、映画鑑賞、仮眠です。
スマホでゲームはしません(せっかくの通勤がもったいないからです)。
土地は130坪、庭には天体観測広場、畑、薪棚があります。
家は都会の一戸建ての軽く倍の大きさです。
お値段は都心の新築マンションの約半額です。
ここでは普通なんですよ。
あなた(ご家族)のライフスタイル、
この記事を読んだことがキッカケで大きく変わるかもしれないのです。
※責任は取れませんよ。
山手線の内側に住みたい方へ・・・ 2022/03/03

都会派のこだわりはよく分かりますが、ここで少しだけ考えてみませんか。
「どうしても山の手線内に住みたいんです・・・」
「ラッシュとか苦手なので、会社まで20分以内は絶対。
だから山手線内に住みたいのです。」 分かりますよ。
ラッシュって慣れてしまえば毎日のルーチンではありますが、
避けられるなら避けたいものです。
それ以前に、長い通勤がそもそも苦痛ですよね。
通勤ラッシュ問題に攻めの発想をしてみる。
では、苦手なラッシュに完全に慣れてしまえば?
では、ラッシュを筋トレと解釈してしまえば?
では、ラッシュを避けて空いてる時間に乗ってみれば?
ちょっと考えるとラッシュを克服する方法ってたくさんあるんです。
分かっちゃいるけど・・・。
「そんなの分かってますよ~、でもやっぱり・・・」
ではナナメ視点で考えてみましょう。
郊外なら家賃6万円で済むのに今12万円払ってるとしましょう。
1年で差額6万x12ヵ月=72万円。
5年で360万円の差が出ます。
「ラッシュを避ける努力」と、
「毎月支払う高い家賃」。
これを天秤にかけてみてください。
どちらが重いですか?それでも「でもやっぱり・・・」ですか?
これだけのお金が浮いたら、他に何ができたでしょうか?
「そんなこと考えたこともないです・・・」
それは素晴らしいですね。 考える余地があるということですから。
「都会が好きなんです」という方。
「都会は私にとっては心底安らぐ場所なので離れたくないんです。」
それはそれで素晴らしいことです。
都会に留まる価値があるということです。
少しの「知」で「移住してみようかな」もあり。
「確かに考え方次第でラッシュなんてどうにでもなりそう。」
そんなあなたは移住の価値があるということです。
ヒントを差し上げましょう。
通勤時間はムダか?
ムダだと思います。
ハッキリ言います。
ム~~ダ~~です!!
だから通勤は短くしたい、という発想になるのですが、
これが山手線内という幻想を生みます。
ではどう考えたらいいのか?
「1日2回与えられる自由時間」と考えるのです。
電車の中なのでできることは限られますが、それでもあなたに確実に与えられる自由時間です。
しかも1日2回、平日は毎日です。
さあ、何に使いますか?
スマホのワナにはまらないで考えてください。
ゲーム、youtube、LINEはダメです。
もっと建設的なことをしましょう。
・読書
・映画鑑賞
・自宅で撮りためて観てない番組の消化
・手芸
・アイデアノートを書く
・睡眠不足の解消のために寝る
・ブログの原稿を書く
・仕事をする
あ~~、時間が足りない!!
通勤時間が短すぎる~!
なんて悩みに達したら勝利です。 職場を変えずに移住を考え始めましょう。
ビジネスマンより笑う農夫の勝ち? 2022/02/09

やり手ビジネスマンの目指す先に、笑う農夫がいたという、スローライフを考える上で、とても有名な逸話をご紹介します。
ビジネスマンと農夫の有名な逸話
「その話、知ってる!」というアナタ、スロー生活に関心の高い方ですね。
スローな豊かさについて学ぶと必ず出てくる逸話ですからね。
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農夫たちが木陰で休んでいました。
そこへビジネスマンがやってきて言います。
「君たちはなんで働かないのか?」
農夫は返します。
「なんでそんなに働くのか?」
ビジネスマンは得意気に言います。
「たくさん稼ぐのだよ。そしたら毎日畑でも耕しながらのんびり暮らせるじゃないか」
農夫たちは笑って返します。
「そんなのもうやってるよ。」
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豊かさはすぐ手に入るけど・・・
木陰でくつろぐ農夫たちは、
ビジネスマンが努力して手に入れたい豊かさをすでに持っていたのです。
これ、とても大きな「知」であることが分かりますか?
最短で豊かさを得る方法、
それはファーストな生活を一抜けすることです。
ラットレースから降りることです。
今すぐできます。
・・・と言うのは簡単ですよね。
それができないから歯を食いしばってがんばるのではないですか?
「知」でスロー生活を安全に手に入る。
「とても今はできないけど、いつか手に入れたい。」
「知」があれば安全に手に入ります。
今回はここまでですが、この記事ではあなたの人生を変えるようなヒントを有名な話、実話、身近なネタを元に分かりやすくどんどん出していきます。
少しずつでいいのです。
いっしょに「知」でスローな豊かさを手に入れていきましょう。