山梨県のフリースクール「にじLabo」主催のイベントに行ってきました。

にじLaboは山梨県の完全民営のフリースクールです。
公的な助成を受けると学校へ戻すことが目的化してしまい、
本来の不登校支援から外れてしまうのではという思いで運営されているスクールです。
このカフェイベントは子どもたちが主体で各役割を果たしていきます。

山梨A

受付け、調理、接客、その一挙手一投足が自発的なことに驚かされました。
はたして、進学校の生徒にこの動きができるでしょうか?

山梨B

田巻先生は言います。
「私はそんなに指導はしていないんです」
徹底指導では行動が外発的になります。
ゆるい部分とそうでない部分を正確に見極めての指導だからこそ、
この内発的な動きができるのです。
それにしても立派立派立派。
きちんとお客の状況を見て自分で判断して声をかけていきます。
その挙動がとにかく自然なんです。
いったいどう指導したらこの動きができるのか、
私には分かりませんでした。
ハッキリ言えること。
学校では学べない大切なことを彼らはここで学んでいます。
学びっていったい何なのでしょう?

天才プログラマーの少年がいるということで、
私の本をプレゼントしてきました。
私の本では簡単過ぎるかも・・・