NPO法人Talking の日渡代表と「語りBAR」

読書会を開催しているNPO法人Talking の日渡代表と語りBARを開催しました。
哲学、数学、イノベーション・・・、知的なテーマで読書会を展開しているとのことで、
話が深くなることはほぼ確定での語りBARでした。

いつもより早めの17:30スタート。
話題は多岐に渡り、あっと言う間に深夜。
あまりに多岐に及んだため詳細は割愛しますが、
「知」というものはここまで人を引き付け、
エキサイトさせるもの、
それを再認識する会となりました。
これは逆を言えば、
多くの人は文化、哲学とは無縁の生活を送っており、
多くの人は知ることもないまま人生を終えていきます。
人生もったいないのでは?
しかしこうして語れる者同士は延々語り、
そうでない人は無縁の生活を続ける、
これって、何デバイドか?
これって、何格差か?
昔から思うのです。
語れる人間は無縁の人たちへ降りていく責務を背負っているのでは?
「そんな責務なんてないですよ。」
と言ってしまえばそれまで。
法で罰せられることもないですから。
でもあるんじゃね?
あんじゃね?
なくねくねくね?
そう思うのです。
この半端ない「知」を、
無縁の人たちにどう流し込んでいくか?
そんなことを考え続けていきます。